知識の質

知識の質

また突然のシリアステーマですが、ちょっと書きたくなってしまいましたのでご容赦くださいね・・・。退屈な記事になりますので興味の無い方は、飛ばしちゃってくださいませ。(笑)

今回はコラムっぽい記事で・・・。

人、知識、肩書きや権威が創り上げる実体の無い実体のようなもの??で構成された社会。(なんじゃそれ)
とか、現実の「人社会」の構成要件なるもの・・とかについて、少しおしゃべりしてみたいと思います。







「デイゴは見た!」
うみねこ部屋
画像は本文とは関係ありませんのニャ!







人間って?

人間って普通、「人」(ヒューマン)の事だと思いますよね。確かに日本ではそうなのですが、お隣の中国では「人の間」(あいだ)=世の中or社会もしくは人生の事を指します。
実に1,3540,400,000人(13億5404万人)の人々がそう思っています。(日本人の13倍!)

それがどうした?って言われそうですが、お話はここから。

若い頃、当時勤めていた会社で、若手社員の教育研修の一環でどこぞの立派な大学の有名な教授の講演がありました。その時の演題がこれ、

「人間万事塞翁が馬」

この有名過ぎる中国の諺を引き合いにした内容。

先生はこれを「にんげんばんじさいおうがうま」とおっしゃっていました。公演中、執拗に繰り返されるこの言葉に、しばらく我々の間で流行語のようになってしまった程です。(笑)

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この諺、本来「じんかんばんじさいおうがうま」であるはずなのですが、それまでチャランポランな人生を送ってきた我々若者達の脳みそには、純白の生地の上に落とされたインクの雫よろしく、ノーストレスで刷り込まれてしまいました。

中には小さな声で「これ、じんかんじゃないのか・・・」などとブツブツ呟いているものも居るには居たのですが、大学教授の有り難いお言葉の前に掻き消されてしまいました。

世の中の常として、肩書きや社会的地位のあるなしで、たとえまったく同じ情報であっても評価が変わってしまうことがよくあります。




デイゴ、顔がまじめだぞ!
うみねこ部屋
え?そ、そうかニャ・・・。






これも身近な例ですが、こんな事が・・・。

身内の葬儀の通夜での一コマ。その時何かの拍子でクラゲに刺された時の処置法についてのウンチクを語る親戚がおりまして、「クラゲに刺されたらとにかく「酢」をかけるのだ。」

と言うような趣旨であったので、私が、「クラゲには食酢が有効な種類(ハブクラゲ)もいるが、逆に酢に反応して刺胞を発射する種類(カツオノエボシ)もいるので、その辺を見極めないと・・・・」などと申し向けたところ、「お前ごときに何が分かるのか?」みたいな勢いで反論された事があります。

さて、このヤイノヤイノ騒いでいるところへ私の実兄が到着し、様子を理解するやこう言いました。「クラゲの研究はまだまだ未知の事が多いので民間療法は危険ですよね。」と・・・。

先程まで顔を真っ赤にして持論を主張していた親戚のおじさんは、急に納得した顔になり、
「あ~、そうなんですか~。」と180度の方向転換・・・。

実は兄は某海洋研究施設のオーソリティー。
補足しますが、今回のクラゲ毒に関する情報源は私も兄も同じでした。そこに「知識の質」の差など微塵もないのですが、なぜかこのような事に。

今の人間社会では、この辺の判断を内容の正確性などはお構い無しに、発信する側の地位、権威、肩書きによって「オートマティック」に判断されてしまいますよね。





ファ~!
うみねこ部屋
とうちゃん、もう飽きてきたニャ・・・。







物事を判断する材料として、肩書きや権威は便利なもの・・・。あれこれ疑わなくてもよい補償された人格とでも言うのでしょうか・・・。そこいら辺に危機感を持っているのは私だけ・・・なのかなぁ・・・?


バカボンのパパがこの記事を読んだら、

「これでいいのだ!」


って言うんだろうなぁ・・・(笑)



うみねこよ、そのとうりじゃ!
うみねこ部屋


うっ・・、またヨーダ降臨か??(汗)参照→







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~ Comment ~

1 ■無題

こんにちは~(^o^)!

シリアステーマ、最後まで、読んでいて、

デイゴ様の顔が、あまりにもヨーダに似すぎて

いてもう、爆笑です~www

誰かに似ているとは思っていたのですが・・

確かにヨーダも気品あふれるていて、強くて

思慮深いデイゴ様の雰囲気にあってますね~

うみねこさんのリードにはまりましたw

どうしても、外見や肩書で判断してしまう事が

多いですね、でも、じっくり知っていくと、

器以上のメッキははがれて、がっかりする事

も多いので、背伸びしないでいようと思います
             ( ̄▽+ ̄*)

2 ■こんばんは。

民間療法万能の人は今も結構多いですね。
ヘビに咬まれた女の子の彼氏は私が止めるを
聞かずにカッコ良く口で毒を吸い出して
ウナギイヌみたいに唇が腫れて二人とも
救急車で搬送されたことがありました。

3 ■こんにちは

知的才女ブーコです(笑)

そうなんですそういう事ってよくあるんですよね......
特に女ってだけで理不尽を感じたことは多々あります

しかし最近思うのです
自分も相手にもしてるんじゃないか....もしくは思っているんじゃないかって.....しかも受けてきた以上に.....

一種の差別と言うか....
なんだかんだ平和がいい、世界中仲良くがいいって思ってますけど自分の中にもまだグログロとしたところが眠ってるんだなって思いました

勉強になりました
挿絵(←?)のデイゴさん有り難うございました
↑えっ?俺には?byうみさん

4 ■無題

ウーラさんへ

こんばんは。
そうでしょ!デイゴは時々ヨーダになるんだよ~だ!・・・アレ?

肩書きだけで中身の無い人も多いですよね、
その辺を見抜く力を養う事も必要です。
その努力をしないと足元を見られて、振り回されてしまいます。

肩書きや権威よりも個々の資質が正しく評価される・・・
そんな理想的な世になれば・・・と思っています。





5 ■無題

JOKERさんへ

う、ウナギイヌですか!懐かしい・・・。
もう赤塚ファンじゃなければ分からないキャラですよ。
JOKERさん凄い体験してますね~!
驚きです。

6 ■無題

ブーコッチへ

わぁ~・・シリアスコメントだ~。
ひょっとして始めて?

ちゃんと記事を読んでくれてありがとうございます。

”自分も、相手にもしているんじゃないか・・・”

その気持ち大切ですよね。

いじめられる側がいじめる方に転ずる・・・のと同じような
構造・・・。判ります。

デイゴ、挿絵ですか?(笑)
文字だけではお堅くなってしまうので、ちょっとアクセントを
付けてみましたよ。

7 ■ですねー。

そうなんですよね。
少し有名な人とかの情報はもてはやされて
誰も疑わない。
皆が飛びついていきます。
何年も経ってから、あれは間違いでした。
というのもありますしね。

ちなみに地元のビーチには酢が常備されてます。
ハブクラゲがたまにでるんで。。
私がさされたにはカツオノエボシと思ってたけどハブクラゲだったのかなあ。
電気コードで足を巻かれたようなショックでした。
心臓までビビーッときましたよ。
傷跡はしばらく火傷状態。
大変でした~。。

デイゴたん、今日もカワイイ。

うみねこ
これがフォースだーよ


8 ■bettyさんへ

世の中、虚像につられて物事が動き出すようなところがありますよね。

相場や経済もそうだと言えます。

「仮想と実相」・・・、嘘も誠もひっくるめたものこそ、我々人間社会の「実体」
なのだと思います。

クラゲですが、文献によりますと刺された傷跡の様子で大別できるみたいです。
カツオノエボシは触手が一本なので傷跡も一本に・・・
ハブクラゲは複数の傷跡になるのだそうな。

あと、表層に浮いているのがカツオノエボシ、ハブクラゲは底の方にもおりますので、
そこら辺も判断基準にしているそうです。

ネーネー、クラゲの毒は免疫毒!体内に抗体が出来ているので2回目に刺された時が
もっとも危険です。(アナフィラキシーによるショック死多数!)気を付けて下さいよ!

9 ■きっとカツオノエボシ

私のクラゲの傷跡はムチで打たれたように
(打たれた事はありませんがw)
太腿からふくらはぎにかけて一本でした。

海から上がろうとした時にビビーッとしたので
水面で刺されたと思う。
やはりカツオノエボシ?

2回めが危険?
えーっ。困る~。
スズメバチは聞いた事あるけど、クラゲもそうなんですね。
気を付けますね。
ありがとうございます。

10 ■こんにちは

うみねこさんらしい、充実した記事ですね。
社会的肩書きや社会的役割で言動をはかるのは、なかなか寂しいものがありますが、結構どこにでもいるタイプではあります。

ちなみに私はプロライターなのに「にんげん」と読んでいた恥ずかしいタイプです(笑)

11 ■ラクマさんへ


一生懸命努力を重ね、その道を極めた人・・・。
いわゆる「オーソリティー」ってナンジャラホイって思うことが
あります。
社会はそのオーソリティーをほぼ無条件で信用するような基調がありますよね。
その辺にちょっと一石を投じたいな・・・と言うのが今回の趣旨です。
この続きを近々にアップしようと思ってます。

12 ■無題

<にんげん>って読んでた時点で、え?この人、入試問題大丈夫だったの?とか思っちゃいますわ~~

そりゃあ、研修されてる人の中で笑っちゃった人いるでしょうね・・・

入試問題によく出そうだから、知っている人多いでしょう。


でも、ありがた~~い講演で、
立派~~といわれる人からの講演で、
何にもいえない・・・

でも、その教授、ググンと下がっちゃったわね。
かっこつけて中国の格言なんか持ってくるから墓穴。そして、ああそのレベル、、、と、また、中国に馬鹿にされる要人が一人浮上、、、って。。。。

あ、きつかった・・?

13 ■日本の社会体系に洗脳されてる1人ですわ

デイゴchanからしたら、なんやややこしいなぁ~人間社会って。。。あくびしちゃいますよね。

本質を見ないで、外見や肩書きから物事を見てしまう傾向、少なからず私にもあります。
そうですね、話がそれるかもしれませんが、第一印象は見た目から入ってしまいますもの。
見た目が好みでしたら私の中でのスタート地点に立つのが早いですよね。
逆にタイプでない方だとしても、お話してみたり、一緒のときを過ごす事で感じ得る感覚からスタート地点にたたられる方。
後者の方が結果的には自分にはいい影響を及ぼしてくれる人物である事が多いのですが、やはり、肩書きに左右されてしまうのは事実。
本質を見抜ける力を宿さなくてはいけないって思うのですが・・・
あら?私も変なことばかりのたもうてしまいましたわ(;´▽`A``

14 ■無題

トッカータさんへ

その研修のおかげで未だに無修正で、

「にんげん・・・・」

だと思い込んでいる同期は存在します。(笑)



人の能力って何だろう・・・。

これだけ、肩書きや権威を粗製乱造された世の中ですから、
コメンテーターなんぞという訳の解らん肩書きまで出現しておりますな・・・。
これ職業なの?ってなもんですが、勝手なことばかり言ってないで、
ペーターに謝りなさい、と言いたい。

「ゴメン、ペーター」・・・・(←ボケましたよ~)

うみねこは人を見る時、生物としての純粋な能力を評価します。
どれだけ実用的な人間かどうか?です。

でもそれって、無人島に”キャストアウェイ”でもされない限り、見極めがつかないかもですね・・・。(笑)









KANAさんへ

人間社会、ややこしや~・・・ですね。
そもそも着ている服一つで評価されてますよね。

「立派な身なりの人だった・・・」とか、「みすぼらしい服・・・」・・みたいに・・・。
多分、人間が衣服を発明してからそうなんでしょうね。

でも、その延長線にある女性の化粧は??って考えると、
ちょっと怖いですね~~(笑)

うしし

15 ■動画

デイゴさまーの動画を更新したよー
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