竹富島

竹富島

元旦以来しばらく更新できませんでした。

 今日は竹富島での忘れられない思い出のエピソードをひとつ・・・


 素晴らしきコンドイビーチ!
初めてこのビーチを見たとき、あまりの綺麗さに絶句・・・。
あっという間に八重山マジックに引きずり込まれました。

キルビルミチルの クエン酸足らんちゅ~の!



 そして、これぞ沖縄!!・・・的な街並み!みごとです。
キルビルミチルの クエン酸足らんちゅ~の!


石垣のブーゲンビリアと水牛車がベストマッチ!ほーんといいですよね。ラブラブ!

$キルビルミチルの クエン酸足らんちゅ~の!



 かわいい水牛ちゃん。おおらかでの~んびりで、和みますよ~。
たまに小便を垂れ流しながら行進してますが、誰も気にしませんね~ニコニコ

$キルビルミチルの クエン酸足らんちゅ~の!



 さてさて、今回のお話ですが・・・こ~んなに大らかな土地柄は、
間違いなく我々観光客にも大変によい影響を与えている訳でありますが、
この時も写真のような素晴らしい天気の下、私は朝から竹富島のある集落の小道を
気持ちよ~く散策しておりました。
 
七月後半のいわゆる「ハイシーズン」、強烈な陽射しが私のうなじから後頭部にかけて、

 ”コーン・・・”

という、まるで木の柄杓を硬いコンクリートの床に叩きつけた様な・・・
そんなイメージ?の暑さの中、しばし美しい景色の写真を撮りながら、
またヒョコヒョコ顔を出す猫ちゃん達と遊びつつ歩いていたのでした。

そんなおり、私は民家の切れ間にポツンと佇む自販機の「背中」を見つけたのです・・・。

ん? 「背中」??

実はまだ正味20分程しか歩いていませんでしたが、
それでも十分に私の体からは昨夜の大宴会で補給された
「水分」?がむせ返るような八重山の大気にあらかた吸収されていましたので、
迷うことなくその自販機の正面に廻ると、
「ペプシコーラ500ml缶」の長方形のボタンを力強く押していたのでした。

さて、その自販機の向き・・・なのですが、ちょっと置き方が変わっていました。
何と言いますか、私の進行方向に正面が向けられて設置されていたのです。

つまり、もし自販機に足があって歩いていたとしたら、私と肩を並べて歩いている、
というポジショニングをご想像下さい。お解りでしょうか・・・。

通常、通りに面した置き方・・つまり両方向からの通行に対応した置き方
がセオリーであると思うのですが、何故かそこには私に背を向けたそれが現れたのです。
この廻りくどい説明は後のお話の重要なファクターとなりますのでしばしお付き合いを・・・。
で、とにかく私は「ペプシコーラ」をグイグイと飲みました。
500ml缶の半分ほどを一息に飲むと、その自販機を背にどっこらしょと座り込み、
熱く焼けた鉄板に驚きながらも、どこまでも青い南国の空を眺め、
ボケーっと思考停止状態に陥っておったのです。

そこは集落の外れの方でもあり人通りもほとんどなく、
自販機の唸る音と微かに聞える三線の響きだけが私を包み込んでいました。

五分ほどそうしていたでしょうか・・・
 
座り込んで地面との距離が縮まったせいか、
真っ白なサンゴ砂を敷き詰めた通りの強烈な照り返しが、
頬と額と鼻と耳と唇をガンガンと突き刺すように感じられ、流石に蒸し焼きにされるような気がしたので
どれ、また歩こうかな・・・と立ち上がろうと思った矢先でした。
背後から ”シャーリシャーリ” とサンゴの道を自転車のタイヤが踏みしめる音が聞こえてきました。
その音はは次第に大きくなり、やがて ”ジャリジャリ” という響きに変わり、
私との距離がどんどん近くなって来たようでした。

「きっと今立ち上がって道路に出ると、自転車の人が驚いてしまうかもしれない・・・」
そう思った私は、その自転車をやり過ごしてから立ち上がると言う判断をした訳でございますね。

数秒後、それは座り込んだ私の右半身に、南国の熱い空気の渦を擦り込みながら、
「ヒュ~ン」と駆け抜けて行きましたよ・・・。
 
八重山の強烈な日差しによって、まるで糸のようなスリットに成り下がった私の眼・・・。
その僅かな隙間を巧みにかいくぐった可視光スペクトルは、眩しい純白のTシャツに黒のショートパンツ、
クリスタルブルーのサンバイザーに長い黒髪をなびかせたそれはそれはまったくもってして
実に清楚なお嬢さんの後姿を、そのクタビレてショボショボな網膜に、爽やかで優しい僅かな
「香り」 を添えて映し出していたのでした。

彼女は、その自転車に更に勢いを付けるべく、
サドルからやおら立ち上がりペダルを漕いで加速させる・・・、
そんな姿がまた一層爽やかでした。

しか~し、そしてその時・・・え~、つまりその・・・「その時」がやってきてしまったのです。

 「○○ー!!(開放音)」

  !!!!????

 WHAT???なんですと!!?

 更に、

 「○○○ー!!!(更に開放音)」



 OH MY GOD!!!!

 

う~ん・・・解説します。

彼女は、島の観光待合所でレンタサイクルを借り、
島中の観光スポットを網羅すべくこの素晴らしい天気の下気分上々で駆け巡っていたところでした。
そして、集落のはずれに差し掛かかり人通りも消えたところで思い切り、

「解放」

なされたのだと思います。
まさかのまさかで、あの自販機の陰に私がだらしなく座り込んでいるとは夢にも想わずに・・・・
う~~ん・・・ただ救いは彼女がおそらくは今でもあの時、あの場所には人っ子一人、
猫の子一匹いなかったと思っている事?でしょうか・・・・。叫び

・・・・・合掌

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